Darien

ニューヨーク州、マウント・バーノンに生まれ、幼い頃にマイケル・ジャクソンに憧れシンガーやダンスのレッスンを始めローカル・シーンで活躍。やがてスティーヴィー・ワンダーやダニー・ハザウェイ等メッセージ性の高いシンガー、またクインシー・ジョーンズのプロダクションから刺激を受け独学で作曲、プロデュースをスタート。

ローカルの実力派アーティスト達を有するRighthouse Musicと契約し、初のアルバム『The Last Demo』をローカル・リリース。アルバムは好評を博し、2005年にはDJ SpinnaやAngela Johnson等も参加し話題となったサウンド・トラック「25 Strong」に参加。初のインターナショナル・リリースを果たした。

2007年には日本でも高い人気を持つReel Peopleのアルバムにシンガーとして参加し、その高い歌唱力から世界中のアーティストやプロデューサーから注目されるようになる。

アルバム『If These Walls Could Talk』はタイトルが示す通り彼自身のこれまでのキャリアを凝縮した初のインターナショナル・デビュー・アルバム。持ち前の並はずれたメロディーセンスと天性の伸びやかな歌声、それに彼自身がリスペクトするローカルの実力派プロデューサーやミュージシャンを起用してDarien流ソウル・ミュージックを完成。

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