ジューダス・プリースト、体調不良により公演をキャンセル

Photo by Justin Borucki
北米で50周年記念ツアー<50 Heavy Metal Years>を開催中のジューダス・プリーストが、体調不良により月曜日(4月4日)にマサチューセッツ州ローウェルで予定していた公演を中止した。
バンドは当日、「残念ながら、今夜ローウェルのPaul E. Tsongasアリーナで予定していた公演は、COVIDとは無関係な病により中止する」と告知した。体調不良の人物の名は明かしていないが、『Blabbermouth.net』によると、その2日前の公演に行ったファンたちはフロントマンのロブ・ハルフォードの具合が悪そうだったと話しているという。
次回は4月7日、カナダ、ハリファックスでの公演が予定されている。2022年の<50 Heavy Metal Years>北米ツアーは3月4日にスタートし、4月13日まで続く。キャンセルされたローウェル公演については近い将来、埋め合わせしたいという。
今回のツアーではこれまで19公演が開催されており、3月12日から30日までに開かれた12公演にはグレン・ティプトン(G)が一部参加したと伝えられている。
SHOW CANCELLED APRIL 4
It is with regret we announce that unfortunately tonight’s show at Paul E Tsongas Arena, Lowell, MA is being cancelled due to non-covid related illness. We hope to be able to make this show up in the near future. Refunds available at point of purchase pic.twitter.com/7Hxj37ekTU
— Judas Priest (@judaspriest) April 4, 2022
また、バンドの公式サイトによると、北米ツアー後、5月末から6月初めにかけて予定していたロシアとウクライナでの公演はキャンセルされたという。
Ako Suzuki







