全米アルバム・チャート、ヤング・サグの新作が初登場1位

Photo: Josiah Rundles
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ヤング・サグのセカンド『Punk』が初登場で1位に輝いた。ファースト『So Much Fun』(2019年)に続き、2作目の全米1位となった(YSL Records所属アーティストによるコンピレーション・アルバム『Slime Language 2』を含むと3作目)。
先週トップだったドレイクの『Certified Lover Boy』は2位に後退。マック・ミラーが2014年に無料でダウンロード・リリースしたミックステープ『Faces』が、ストリーミングとレコード盤で再リリースされ3位にチャート・インした。
英国で初登場1位を獲得したコールドプレイの9枚目のスタジオ・アルバム『Music Of The Spheres』はアメリカでは4位をマークした。彼らにとって8作目の全米トップ10ヒットとなった。このうち、サード『X&Y』(2005年)から『Viva La Vida Or Death And All His Friends』(2008年)、『Mylo Xyloto』(2011年)、『Ghost Stories』(2014年)まで4作連続で1位を獲得している。
今週はこのほか、ザ・ビートルズの『Let It Be』が、スペシャル・エディションがリリースされたことで5位に再エントリーした。
.@youngthug‘s new album, “Punk,” debuts at No. 1 on the Billboard 200. https://t.co/BFE432fM6W
— billboard (@billboard) October 24, 2021
Ako Suzuki







