ニッキー・ミナージュ「うちの子はお腹の中にいるときラップを嫌っていて、アルバム作れなかった」

ニッキー・ミナージュは妊娠中、思うようにはアルバムの制作を進めることができなかったそうだ。お腹の中にいる赤ちゃんがラップ・ミュージックを嫌っていたからだという。
ニッキーは週末、Twitterでファンから「パパ・ベア(赤ちゃんの愛称)にあなたの音楽を聴かせる?」と尋ねられると、こう返答した。「私のお腹の中にいたとき、彼はラップ・ミュージックを嫌ってた。すごく強くキックしてたわ。でも、リリース前の#SeeingGreenにはちょっとだけボップしてたわね。妊娠中は、エンヤ/クラシックみたいな落ち着く音楽しか彼に聴かせられなかった。彼がよりリラックスするから。だから、妊娠中、アルバムは完成できなかったのよ」
He hated rap music when he was in my tummy. He’d kick rlly hard. But he was bopping a lil bit to #SeeingGreen b4 I released it. While pregnant I could only play him soothing music like Enya/classical, etc. he’d be more relaxed. It’s why i couldn’t rlly complete my album preggers https://t.co/ovJAi2kZJ9
— BEAM ME UP SCOTTY OUT NOW (@NICKIMINAJ) May 15, 2021
ニッキーは2020年9月に第一子となる男の子を出産。徐々に音楽活動を再開しており、先週、2009年に発表したミックステープ『Beam Me Up Scotty』をストリーミング・サービス向けにリイッシューした。その中に収録した新曲の1つ、赤ちゃんがボップしたという「Seeing Green」ではドレイク、リル・ウェインとコラボしている。
Ako Suzuki







