ブルース・ディッキンソン、アイアン・メイデンの曲でオーケストラとの共演に関心

ブルース・ディッキンソンは先月、ジョン・ロードが作曲した協奏曲をディープ・パープルとオーケストラが演奏したライブ・アルバム『Concerto For Group And Orchestra(ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ)』(1969年)のリリース50周年を記念し開かれた特別公演に出演したことで、アイアン・メイデンの曲をオーケストラとライブ・パフォーマンスすることに興味を持ったそうだ。
『eonmusic』によると、ディッキンソンは先週(12月13日)、アイルランドで開いたQ&Aセッションでこう話したという。「実際、指揮者のPaul Mannと話をした。仮にってだけだが、メイデンの曲で何かできたら素晴らしいんじゃないかって言ってたんだ。でも、オーケストラとやるに相応しいメイデンの曲ってなんだ? “Empire Of The Clouds”はその1つだ。だから、ああ、どうなるだろうね」
しかし、実現するとしても、アイアン・メイデンの公演ではなく、彼のソロ・プロジェクトになるらしい。
『Concerto For Group And Orchestra』50周年記念公演は、11月21、22日にカナダ・ケベックで開かれた。ディッキンソンは、『Concerto For Group And Orchestra』からの「Second Movement: Andante」「Hush」、ディープ・パープルの楽曲「When Blind Man Cries」「Perfect Strangers」「Smoke On The Water」のパフォーマンスに参加した。
Ako Suzuki







