ガンズ・アンド・ローゼズ、新たな北米ツアー開催を発表

すでにこの秋いくつかのフェスティバル出演を告知していたガンズ・アンド・ローゼズが、それらに加え、9月終わりから11月初めにかけて北米ツアーを開催することを発表した。2019年初、おそらく唯一のツアーとなる。
<Louder Than Life><Austin City Limits><Exit 111>などのフェスティバル出演を含め、9月25日から11月2日の間に15公演を開く。<Not in This Lifetime…>ツアーの一環だという。スラッシュとダフ・マッケイガンが復帰し2016年4月にスタートした同ツアーは、昨年末ハワイで終了したと思われていたが、まだ続くようだ。この秋のツアーで、公演数は計170回近くとなる。
Big. Fn. News: We’re bringing the Not In This Lifetime Tour back to the US this fall – eight new dates announced today. https://t.co/Ff7igmpZ4p pic.twitter.com/RZMdzbtWbJ
— Guns N’ Roses (@gunsnroses) 2019年6月17日
長いツアーを終え、しばらく休むかスタジオに入るのではと考えられていた彼らだが、留まることを知らぬ模様。ダフ・マッケイガンは最近、アクセル・ローズについて「彼の労働意欲は…、彼はアニマルだ」と話している。
アメリカのラジオ局Q104.3のインタビューで、公演に1時間遅れていたアクセルが働き者に変わった理由は何かと問われると、マッケイガンはこう答えた。「僕は彼の代弁はできない。僕が知っていることを言うと…、それにより、僕はよりハードに働くことになった。彼の労働意欲は…、彼はアニマルだ。ジムにいて、公演の1時間半前にはヴォーカルのウォーミング・アップを始める。僕ら、3時間半パフォーマンスする。彼はツアーが始まったとき足を骨折したが、“止めよう”とは言わなかった。“続けよう。俺は座りながらやる”って言ったんだ。座りながら歌うのはスーパー・ハードなんだよ。それに、彼は公演の後も1時間半ウォーミング・ダウンをする。僕がすでにベッドで本を読んでいるとき、彼はまだウォーミング・ダウンしてるんだ。聞こえるときがある」「彼とスラッシュ両方だ。このツアーで、僕は僕らがハード・ワーカーだって実感した」
Ako Suzuki







