ルー・グラム「フォリナー、オリジナル・メンバーでの公演もっとあると思う」

10月、フォリナーの40周年記念北米ツアーの2公演で、ミック・ジョーンズ(G)、ルー・グラム(Vo)、デニス・エリオット(Ds)、アル・グリーンウッド(Key)、イアン・マクドナルド(G)のオリジナル・メンバー( + 故エド・ガリアルディの代わりにリック・ウィルス)が揃いプレイしたが、グラムはこのリユニオンは本当に楽しく、これだけに終わらないだろうと考えているそうだ。
10月6、7日ミシガン州マウント・プレザントで開かれた2公演では、現ラインナップが11曲をプレイした後、オリジナル・メンバーが「Feels Like The First Time」「Double Vision」「Blue Morning, Blue Day」「Long, Long Way From home」「Dirty White Boy」の5曲をパフォーマンス。最後に新旧全メンバー一緒に2曲(「I Want To Know What Love Is」「Hot Blooded」)をジャムした。
今年これ以前に行われた公演でも、元メンバーが個別もしくは数人でゲスト出演することはあったが、6人が揃うのはこの2公演のみだった。
グラムはそのスペシャル・パフォーマンスについてRockbandreviews.comのインタビューでこう話した。「オリジナル・フォリナーとステージに戻るのは素晴らしかった。すごく楽しかったよ。そして、2バンド、いまのフォリナーとオリジナル・フォリナーが一緒にプレイしたんだ。それも楽しかった。彼らは本当にナイス・ガイで、優れたミュージシャンだ。すごく楽しかったよ。もっとやる、と僕は思ってる」
この公演の模様は、2018年にTV放送されるほか、DVD、アルバムとしてリリースされるそうだ。ミック・ジョーンズは「Feels Like The First Time」をプレイする際、エド・ガリアルディに捧げると話したという。
What a Glorious way to celebrate 40 years! #Foreigner40 https://t.co/91UBZM6f0a
— Foreigner (@ForeignerMusic) 2017年10月9日
The Originals Tonight! #Foreigner40https://t.co/Z2IyLkmh7D
— Foreigner (@ForeignerMusic) 2017年10月6日
Ako Suzuki







