アンスラックス「レディー・ガガ、俺らをバック・バンドにしてくれ」

アンスラックスのスコット・イアン(G)が、メタル界のマドンナ的存在となったレディー・ガガへの愛を語った。
『Duke TV』に出演した彼は、こう話した。「ああ、俺ら、レディー・ガガと一緒にやりたいよ(笑)。以前から公言してる。グラミーで、彼女がメタリカとやるって知ったとき、俺は“ワオ! 理にかなってる”って思った。実際、素晴らしかった」
「俺は最初から言ってた。彼女の声を初めて聴いたときから、俺はいつだって“ワオ、彼女がロック・アルバム、メタル・アルバムで歌っているのを聴きたい”って思ってた。そしたら、俺らのドラマー、チャーリー(・ベナンテ)が公演で彼女に会い、友達になった。彼女はアンスラックス、メタリカ、そういうバンド全てのことを知ってる。彼女はメタルヘッドだ。それで、よりクールだって思った。彼女は、この世界のことを知り、理解し、このタイプの音楽を歌うことができる」
「俺らは彼女と曲を作りたい。アルバムをだ。レディー・ガガ、俺らをバック・バンドにしてくれ、君のバック・バンドにさせてくれ。一緒にビューティフルな音楽が作れる(笑)」
レディー・ガガとチャーリー・ベナンテは、2011年にベナンテが子供と一緒に彼女の公演を観に訪れたのをきっかけに友人となった。ベナンテは当時、ガガがステージでアンスラックスを称賛した上、娘を「プリンセスのように扱ってくれた」と感激していた。
Happy birthday to @ladygaga pic.twitter.com/PTrxWh1LaW
— Charlie Benante (@skisum) 2016年3月28日
Ako Suzuki







