スティーヴ・ペリー、23年ぶりのソロ・アルバムを制作中

元ジャーニーのスティーヴ・ペリーが、1994年にリリースした『For The Love Of Strange Medicine』以来となるソロ・アルバムを制作しているそうだ。
ペリーはABC Newsのインタビューで、新作は数年前に体験した辛く悲しい出来事にインスピレーションを受けていると話した。「ある人に出会い、僕は恋に落ちた。そして、4年前、その人を乳がんで失ったんだ。その真っ最中、何曲か作ったし、彼女と出会う前にアイディアを練っていたものもある。レコーディングを始めたのは1年前だ」
「新作は、感情を表に出したものであり、創る意義があった。もう二度と戻らないだろうと思っていたあの感情の場を再訪するなんて、本当に、精神的に浄化作用のある体験だった。それにタイムレスな曲を創ろうと最善を尽くしている」
アルバムのリリース日は未定だが、年内を予定しているという。
スティーヴ・ペリーは先週(4月7日)、ジャーニーのメンバーとしてロックの殿堂入りをした。
Ako Suzuki
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