ブルース・ディッキンソンの息子がフロントの新バンド、デビューEPを発表

アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン(Vo)の息子オースティンが結成したニュー・バンド、As Lionsが10月にデビューEPをリリースする。
オースティンは2007年からライズ・トゥ・リメインのフロントマンとして活動していたが、バンドは2015年1月、ギタリスト(ベン・トーヴェイ)とドラム(アダム・レウィン)が脱退したのをきっかけに解散。オースティンはその後すぐ、ライズ・トゥ・リメインのバンド・メイトだったコナー・キーフ(B→G)とウィル・ホーマー(G)、それにStefan Whiting(B)、Dave Fee(Dr)とAs Lionsを結成した。
2015年春からライブを開催してきた中、いよいよEPのリリースとなった。『Aftermath』はオブ・マイス・アンド・メンやブリング・ミー・ザ・ホライズンの作品を手掛けたDavid Bendethとオジー・オズボーンやディスターブド、ファイヴ・フィンガー・デス・パンチの曲で知られるKevin Churkoがプロデュース、タイトル・ソングの「Aftermath」「White Flags」「Deathless」「World On Fire」の4曲を収録し、10月14日にBetter Noise Recordsからリリースされる。
As Lionsのミッションは“最大級で最高にいかすハード・ロックを映画のようなスケールで創ること”だそう。
彼らはEPのリリースに合わせ、10月中旬から2ヶ月に渡り、全米ツアーを行なう。
Ako Suzuki