ジョルジオ・モロダー「ブリトニーはいい仕事をした」

ジョルジオ・モロダーが、30年ぶりに発表するニュー・アルバムに収録されるブリトニー・スピアーズとのコラボについて語った。ブリトニーのほうから「一緒にやろう」と話を持ち掛けられたそうだ。
モロダーはOfficial Charts Companyにこう話した。「ブリトニーとはまだやることがある。(曲の)メイン・パートは始めたんだが、ブリッジを加えてみたんだ。彼女に時間ができたら、すぐにそれを終わらせなきゃならない」
「連絡取るのが難しんだよ! 最近、気が付いたことの1つに、いまのアーティストはいろんなことに干渉されてる。ブリトニーとの共作での問題は、彼女は忙し過ぎる。例えば、いまはラスベガスにいるだろ(Planet Hollywoodで長期公演中)。それに、彼女はやっちゃいけないことが明記されてる契約も結んでいる。なんでだかわからないけど、ビデオは禁じられているそうだ。昔とは違うよ」
コラボが実現することになった経緯を問われると、「ブリトニーと電話で話したんだ。彼女から電話があって、この曲をやりたいって言われた。スタジオで何かやろうっていうのは彼女のアイディアだったんだよ」と答えた。「曲を聴いてみて、変えるところはちょっとしかなかった。彼女はホント、いい仕事をしたよ。ブリッジやる時間を見つけて欲しいな。なるべく早く彼女に会って、言うよ!」
モロダーの30年ぶりのニュー・アルバムはこの春リリース予定。ブリトニー、カイリー・ミノーグ、チャーリー・エックス・シー・エックス、SIAとのコラボが収録される。
1月、カイリーをフィーチュアした「Right Here, Right Now」をシングル・リリースした。
Ako Suzuki







