『NANA』に出てきたあのお店が閉店
漫画から映画、アニメと一大社会現象にまでなった漫画『NANA』。この作品に出てきたお店「JACKSON HOLE（ジャクソンホール）」が今月29日に閉店する。
ナナとハチをめぐるドラマの舞台のひとつとして、物語を彩ってきたバー「ジャクソンホール」。このお店が実在しているというのは、『NANA』にハマった人にとっては周知の事実だろう。
「ジャクソンホール」は、京王線調布駅南口にある。主人公たちが好んで食べていた「ジャクソンバーガー」も実際のメニューにあるのはもちろん、漫画の中に店長として登場する「佐藤公一」さんも、実際にこの店で店長を務める。
約９年という長きに渡り営業してきた「ジャクソンホール」だが、なんと今月いっぱい（3月29日）で一旦閉店。本店「シェラック」とともに、調布駅北口へと移転し、４月７日にリニューアルオープンする予定となっている。
映画にも使われた「ジャクソンホール」。お店の名前は新店舗にも引き継がれるが、『NANA』の世界を堪能できる今の店舗での営業は今週土曜日まで。まだ訪れたことがないという人は、この機会に足を運んでみてはいかがだろうか。
【ジャクソンホール】
アクセス： 京王線 調布駅南口 徒歩２分
住所： 〒182-0026 東京都調布市小島町2-45-26 ワイズビルB1
※ この店舗での営業は、３月29日（土）まで
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