アリス・イン・チェインズ、世界ツアーがスタート
再結成したアリス・イン・チェインズの世界ツアーがスタートした。ウォーミングアップとなった16日(火)には、シアトルで無料スペシャルライヴを開催。
ステージにはサウンドガーデンのキム・セイル(G)、クイーンズライクのクリス・デガーモ(G)、ハートのアン・ウィルソン(Vo)、また、ヴェルヴェット・リヴォルヴァー/元ガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガン(B)といった面々がゲスト参加し、観客を驚かせた。
Blabbermouthによれば、バンドは「Rooster」「Man in the Box」他を含む15曲を演奏し、75分のセットをこなした。メンバーの変更はあるものの、グループとして正式なツアーを行なうのは約10年ぶり。故レイン・ステイリーの代わりはウィリアム・デュヴァールが務めている。18日(木)からはロサンゼルスの有名クラブ「ROXY」を皮切りに、小規模な米ツアーを行なう予定だ。その後、ヨーロッパを廻り、7月下旬に来日する。
マイク・アイネズ(B)はツアー前に「気力が充実している……もう一度世界を廻る。みんなに聴いてもらいたい」と話していた。
T.Kimura







