スコーピオンズ、「ツアーが最高」
最新作『Unbreakable/反撃の蠍団』(日本盤’04年6月9日発売)を引っ提げ、9月に10年ぶりの来日を果たすジャーマンメタルバンド、スコーピオンズ。フロントマンのクラウス・マイネが9月8日付のThe Starのインタヴューでワールドツアーについて語った。
彼はこう話している。「何年経っても、未だにツアーが最高だよ。ライヴを見に来てくれるファンがいるし、彼らに音楽を提供できるから。とても恵まれてると思う。こうしたことができるバンドはそれほど多くない。パフォーマンスでは、最高のショーをしたい。みんながロックして、ポジティヴなヴァイブをいっぱいに感じてほしい」
また、新加入したベーシストや今回のアルバムなどについても語っている。58歳のマイネは“引退”について尋ねられると「引退?ノー」と答えた。
バンドは来日前にマレーシアとインドネシアでコンサートを行なう予定。日本公演は9月20日(月)東京・厚生年金会館からスタートする。
T.Kimura







