アナスタシア、1年前のショックを語る

2004.03.31 00:00

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昨年初めに衝撃的な乳癌の宣告を受けた米ポップ・スターのアナスタシア。運良く、早期発見だったため手術は成功し、大事には至らなかった。1年が経過した今、癌を克服した彼女は、診断のときのショックについて次のようにロイター通信に語った。

「突然のことで、かなり落胆した。こんなのゴメンだわって思ったわ。……“わたし、死ぬの”とか、“どうしてわたしが”という気持ちじゃなく、“人生の計画には入っていない”って感じだった」。

彼女はサポートしてくれたファンに感謝し、自らも癌で苦しんでいる女性たちを支援するという。また「すべての物事には、なにかしらの意味があるんだと思う」とロイターに語っている。

アナスタシアはシングル「I’m Outta Love」(’01年)が世界中で大ヒットを記録した。

T.Kimura

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