マライア・キャリー、オーストラリアのTV番組で前夫について激白
Mariah Careyが3月30日に放送されたオーストラリアのTV番組『60 Minutes』の中でLiz Hayesからインタヴューを受けた。インタヴュー中、Careyは前の夫でSony Musicの元社長、Tommy Mottolaが彼女のキャリアに与えた影響について訊かれ、次のように答えた。
「彼は人をどうやって売り出すか理解してたし、アーティストの背後で会社をまとめるってことを理解してたの。その点で、とても重要だったと思う。それに最初に私を発掘してくれたしね」「でも、私たちがああいうことになったのは、私にこの声があったから。No.1になる歌があったからよ」
「私と彼は同じ方向を見るようになった。だから、彼が“ねえ、髪を伸ばしてカールにしたらどう?”とか“黒のドレスを着たら?”と言って私のイメージを作ったりするようなことはなかったわ。出会った頃、私は2着しかドレスを持ってなかったのよ。ひとつはピンクで、もうひとつは黒だったの」
CareyはSonyの社長と結婚したことで、もっと自分の力を発揮しなければならないと感じていたとも話している。「みんなからプリンセスのように見られたし、たぶん、とても意地悪で腹黒い人って思われる立場だったから注意深く振舞っていた。なぜなら私の周りにいた人たちは彼のために働いていて、私のために働いていたんじゃないの……。彼らのうち半分は私が払ったけど、彼もあとの半分を払ったと思う」
Careyはまた「彼らの作りだしたイメージは“彼女を見るな、話しかけるな”といったものだった」とも付け加えている。
Jason Gelman, NY (C)LAUNCH.com







