マライア・キャリー、現在も入院中
7月26日(木)、Mariah Careyは「極度の過労」のため入院したとの声明が彼女のスポークスパーソンから発表された。彼女はオフィシャルサイトmariahcarey.comに不明瞭なヴォイスメッセージを2つ残し、その数時間後の7月25日(水)の夜遅く自主的に入院した。
入院に関して公式声明がニューヨークとロンドンのCareyの広報担当から発表されているが、これにより彼女がどの国の病院にいるのか混乱を招いている。報道ではロンドンとニューヨーク両方の病院にいることになっているが、実際にCareyが入院している場所は明かされてない。
しかし、Careyのニューヨークの代表は7月27日(金)、「彼女はロンドンにはいません。米国で入院しているのですが、場所は明かせません」と我々に語っている。
Careyが彼女オフィシャルサイトに残したひとつめのヴォイスメッセージの一部は次のようなもの。
「私が言いたいことは、人生がどうなっているのか分からないということ。ファンのみんなには元気でいてほしいし、今、私は人生の出来事を理解しようとしているってことを知っててもらいたいんです。だから、今は音楽活動をする気分じゃないの。みんなに分かってもらいたいんだけど、本当に、そんな気分じゃないのよ。私が曲を作らないのは、ファンのためにそうしてるんじゃないってことを分かってもらいたいの」
メッセージには続きがあり、Careyは2つ目に次のように語っている。
「このメッセージを残して全てOKだってのをみんなに伝えたいの。それで、これからすることは、すぐに……今は休憩が必要なんです。だから、私はひとりの人間として休みを取ることにします」
2つのヴォイスメッセージはCareyのオフィシャルサイトから削除され、彼女のニューヨークのスポークスパーソンはこう言う。
「メッセージを残したとき、彼女は非常に疲れていて、はっきりとものを考えることができなかったのです」
Jason Gelman, New York







