マライア・キャリー、過労で入院
7月25日(水)の夜、ポップ界のスーパースター、Mariah Careyが“過労”によりニューヨークの病院へ入院した。7月26日(木)にCareyの広報担当が次のようなコメントを発表している。
「シンガーソングライター、Mariah Careyは、過労のため入院しました。2本の映画、『Glitter』と『Wise Girls』の撮影を終え、また同時に、最新アルバムとなる『Glitter』のサウンドトラック・アルバムのために精力的に作曲、レコーディング、プロデュース作業をこなした後、Careyは昨夜遅くに自主的に入院いたしました」
今年初め、Careyは古巣のレコード会社であるColumbia Recordsを離れ、非常に有利な条件でVirgin Recordsと契約した。移籍第1弾はサウンドトラック・アルバム『Glitter』で、8月21日に米国発売される。Careyが出演している同名映画は8月31日から全米公開。また、インディペンデント系の映画『Wise Girl』にもアカデミー女優、Mira Sorvinoと共に出演しており、最近、撮影を終えたばかりである。
記:Jason Gelmman、ニューヨーク







