映画Keith Moonの生涯制作へ
アル中を演じてアカデミー主演男優賞を獲得したNicolas Cageが、今度はロックスターを演じることになった。イギリスのQ誌によると、役柄はThe WhoのリーダーPete Townshendで、映画のほうはThe Whoのドラマー故Keith Moonの生涯を描いたものだ。
制作に一部かかわっているWhoのボーカルRoger Daltreyは、4月10日月曜日に行われた記者会見で、映画について語った。
「ここまで来るのに、いろいろ大変だった。10年になるかな。Keith Moonの人生を描いた映画がここでやっとできる」「今まで、脚本を4本書いたが、どれも納得のいくものではなかった。キースを題材にしてとんでもない映画を作っていた奴も何人かいたけど、やめさせたよ。できれば、今年中に、見応えのあるシナリオが完成するといいと思うが」
4月10日月曜日の会見で、The Whoのインターネットアルバム『The Blues To The Bush／1999』の米国発売と北米ツアーの予定が発表された。
