【ライブレポート】牧島 輝、30歳のバースデーに音楽人生を再描く

2025.08.07 11:48

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2025年1月21日に初のフルアルバム『RePAINT』をリリースした牧島 輝が、8月2日(土)・3日(日)に牧島 輝名義では初のライブ<牧島 輝 ワンマンライブ『RePAINT』>を東京・ニューピアホールで2DAYSに渡って開催した。両日共に1部はアコースティック、2部はバンド編成と全4公演に渡って開催されたワンマンライブの、彼の誕生日当日でもある8月3日(日)2部の模様をレポートする。

ファンの手拍子の中、「Origin Seeker」のサウンドに合わせてバンドメンバーと共にステージに現れた牧島 輝はシャツスタイルの衣装で登場。まず1曲目は最新アルバムのリード曲「RUN」から爽やかにスタート。続いてポップしなないでの提供曲でアップチューンの「ATARAYA」で一気に会場のボルテージを上げて、初披露の最新曲をファンへ届けていく。「本日8月3日、わたくし牧島 輝の誕生日です!今日は30歳になってから最初のライブです!」と今回のライブへの意気込みを語っていく。続いて彼自身初めてのアニメ主題歌「Phoenix」を披露し、音楽活動への想いを語り会場を沸かしていく。

「Only one more rendezvous」「かくれんぼっち」「Deep Silence」「水槽世界」と“さぐぱん”名義での楽曲が続き、久々の披露にファンから大きな歓声が上がる。ライブも後半に差し掛かったところで、彼自身が初めて作曲に挑戦した「RePAINT」をしっとり歌い込み、会場全体を一気に引き込んでいった。ラストスパートはミディアムバラードの「多分僕らは」「Solitude」、今年1月クールに担当したアニメ主題歌「Cuz I」を歌唱し会場のボルテージを更に上げ、ラストを締めくくった。楽曲を歌い上げ、「ありがとうございました!」と感謝の気持ちを伝えてステージをあとにした。

アンコールではグッズのTシャツにパンツスタイルで登場。バンドメンバーからのバースデーケーキのサプライズと合わせて、ファンのバースデーコールが会場を包んだ。2026年1月にシングルのリリース、そしてミニアルバムの制作決定が発表された。アンコールはファンにサイリウムの色で歌唱曲の希望を募集しで決定した「RUN」と「Phoenix」を歌唱し、大熱狂のなか幕を下ろした。

<牧島 輝 ワンマンライブ『RePAINT』>

8月3日(日)2部
Overture.Origin Seeker
1.RUN
2.ATARAYA
3.Phoenix
4.Only one more rendezvous
5.かくれんぼっち
6.Deep Silence
7.水槽世界
8.RePAINT
9.多分僕らは
10.Solitude
11.Cuz I
En1.RUN
En2.Phoenix

牧島 輝 ニューシングル

2026年1月リリース決定

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