シャナイア、ジャ・ルール、マッチボックス、オーディオスレイヴがチャート初登場

ポスト
先週は今年のうちでも特にビッグ・タイトルの揃った週となり、Shania Twain、人気コンピシリーズ『Now That's What I Call Music collection』の最新版をはじめ、Ja RuleMatchbox TwentyAudioslaveがビルボード200チャートでトップ10入りを果たしている。

その中で最も強さを証明したのはTwainで、新作『Up!』が87万4000万枚以上をセールス。今年の初登場としてはEminemの『The Eminem Show』次ぐ記録となった。『Up!』は彼女の'97年の出世作『Come On Over』に続くアルバムで、ポップとカントリーのそれぞれのヴァージョンがセットになった2枚組になっている(米国盤。日本盤はポップとインド音楽風ダンス・リミックスの2枚組)。

コンピレーションの『Now』シリーズは相変わらず好調で、NellyCreedNo DoubtShakiraらのヒットを収録した最新のVol.11が2位。Eminemのサウンドトラック『8 Mile』が3位でそれに続いている。

Ja Ruleの『Last Temptation』は4位で、続く5位は先週1位だったJay-Z『Blueprint 2: The Gift & The Curse』。その次はロックのベストセラーが初登場し、Matchbox Twenty『More Than You Think You Are』とAudioslaveのセルフタイトル1stアルバムがそれぞれ6位と7位となった。

トップ10の残りはMissy Elliott『Under Construction』が8位、Avril Lavigne『Let Go』が9位、Justin Timberlake『Justified』が10位

そのほかの注目すべき初登場は13位のToni Braxton『More Than A Woman』、17位のMudvayne『The End Of All Things To Come』、そして遺作となったGeorge Harrisonの『Brainwashed』が18位。

Neal Weiss, Los Angeles (C)LAUNCH.com
この記事をポスト

この記事の関連情報