ジェニファー・ロペスの『J To Tha L-O』がチャート・トップに返り咲き

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Jennifer Lopezのリミックス・アルバム『J To Tha L-O: The Remixes』が発売3週目にして約10万2000枚の売上を記録し、Billboard 200アルバム・チャートのトップに返り咲いた。同アルバムには、ラッパーのJa RuleとCaddillac Tahをフィーチャーした“Ain't It Funny”(Murder Remix)など、Lopezの2枚のアルバム(『On The 6』と昨年の『J.Lo』)からの曲のリミックスが収録されている。

今週の2位はLinkin Parkの『Hybrid Theory』。3位は、すでに計200万枚の売上を記録してダブル・プラチナに認定されているAlan Jacksonの新アルバム『Drive』。

今週の初登場最高位を獲得したのは4位の人気ゴスペル・アーティストKirk Franklinで、新アルバム『The Rebirth Of Kirk Franklin』が約9万1000枚の売上を記録した。『The Rebirth Of Kirk Franklin』にはヒューストンのLakewood教会でライヴ・レコーディングされた新曲が収められており、'98年のダブル・プラチナ・アルバム『The Nu Nation Project』以来の作品となる。

Creedの『Weathered』は前週の2位から6位に順位を下げ、Nickelbackの『Silver Side Up』は5位から7位へダウンとなった。トップ10の締めくくりは、8位がP!nkの『Missundaztood』、9位がBritney Spearsの『Britney』(初主演の新作映画『Crossroads』の使用曲を収録)、10位がPuddle Of Muddの『Come Clean』。

その他のチャート内の動きとしては、Hoobastankの『Hoobastank』が前週の42位から今週は27位へと急上昇。また、KornのJonathan DavisやMarilyn MansonOrgyのJay GordonやPapa RoachDeftonesなどが参加しているサウンドトラック・アルバム『Queen Of The Damned』は初登場39位と着実な出だしを切った。

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
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