レッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョン・フルシアンテとフリーが、ジョイ・ディヴィジョンのカヴァーギグを行なう

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Red Hot Chili Peppersのギタリスト、John FruscianteとベーシストのFleaは、Bicycle ThiefのJosh Klinghofferと共にJoy Divisionのカヴァーバンドを結成した。彼らはすでに一度ライヴをこなしており、3月に再びショウを行なう予定だ。その後、Chili Peppersは次期アルバムの制作を続けるためにスタジオ作業に専念する。

Fruscianteは、彼とFleaが分かち合っているNew Orderの前身バンドへの情熱を次のように語る。
「Joy Divisionはここ4年くらいの間で一番好きなバンドなんだ。Joy DivisionのBernard Sumnerなんか、とくに僕が気に入っているギタープレーヤーで、ツアーのときはいつもバスの後ろに座ってJoy Divisionの曲に合わせて弾いたりしている。FleaもLed Zeppelinに加えて、彼が最高に……パーフェクトな相性だと思っているバンドなんだよ。分かる? そのことに関しては、Led Zeppelinの次に挙げているんだ」

Fruscianteはまた、FleaはJoy Divisionの音楽をいつ聴いても良いものだと思っている、とも付け加えた。「彼はどんなときに聴いても良いと思う音楽があると言っていた。Bob Marleyは彼にとってそういう音楽だ。Joy Divisionも彼にとっていつ聴いてもいいサウンドを出しているんだ」

Fruscianteは、FleaとKlinghofferと活動を共にする前の3月15日(木)に、New York市でOrensanz Foundationのコンサートを行なう。

Darren Davis、ニューヨーク
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