スマッシング・パンプキンズ、終焉間近

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Smashing Pumpkinsは、11月29日(水)に故郷シカゴのUnited Center Arenaでの公演を終えると、後は最後のコンサートを残すのみとなる。ラスト・ライヴは、観客と密接になれるキャパシティを持つ由緒あるシカゴのクラブ、the Metroで12月2日(土)に行なわれる。

バンド解散後、ヴォーカルのBilly Corganは、しばらく距離をおいて状況を見定める以外の計画はないようである。Chicago Tribune紙のインタヴューで、「(本当の)自分と人々のイメージしている自分との間を引き離すため」に1年ほど休養をとると語っている。
「再び音楽をやるときには、自分のやることに自信を持ってできるように、ちゃんと納得してしてからやりたいんだ」

Corganは今年5月、ロサンゼルスのラジオ局、KROQを通して、Smashing Pumpkinsの13年間の活動の終わりを発表した。
「新アルバム(『Machina - Machines Of God』)の発売と同時に(解散を)発表しようと考えていたんだけど、そうすると音楽ではなく、その話題だけになってしまうと思ったんだ。もうアルバムの発売も済んだし、そろそろいいだろうと思って。前向きな姿勢を示すために最後にアルバムを出したかったんだ」

Neil Weiss、ロサンゼルス
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