ビリー・コーガン「トニー・アイオミは俺のヒーロー」

ポスト

スマッシング・パンプキンズのフロントマン、ビリー・コーガンは、ブラック・サバスの音楽を聴いていると“銀河をのぞき込んでいるような気持ち”になると語っている。あれらのリフを作ったトニー・アイオミを英雄視しているそうだ。

◆スマッシング・パンプキンズ動画、画像

『Kerrang!』誌のインタビューで、ギター・パートの作曲について問われた彼はこう話した。「ブラック・サバスのトニー・アイオミは俺のヒーローだ。トニーは、聴いていると映画のように感じるあれらのリフを作った。俺の中ではいつも、それを“コズミック・サバス”と呼んでいる。サバスを聴くと、銀河をのぞき込んでいるような気がしてた。ガキのときでさえ、俺をそんな気分にさせてた。だから、俺にとっての素晴らしいリフとは、より大きなものを感じさせるものでなければならない」

スマッシング・パンプキンズは今週、ニュー・アルバム『ATUM』から先行シングル「Beguiled」をリリースした。『ATUM』は3幕から成るロックオペラ作品で、第1幕が11月15日に発表される。

コーガンは最近、長年のガールフレンドで2人の子供たちの母親でもあるChloe Mendelさんと婚約した。Chloeさんから、彼女の誕生日にコーガンがプロポーズしたことが明かされた。Chloeさんと子供たちは「Beguiled」のミュージック・ビデオに出演している。






Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報