リンダ・ロンシュタットの自伝映画、セレーナ・ゴメスがリンダ役に決定

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セレーナ・ゴメスが、リンダ・ロンシュタットのバイオグラフィ映画で、リンダを演じることが決まったという。

セレーナは火曜日(1月9日)、2013年に出版されたリンダの自伝『Simple Dreams』の画像をインスタグラム・ストーリーに投稿していた。キャスティングに関し、『Variety』や『Rolling Stone』誌などが確認を取ったという。

映画は、リンダのマネージャー、John Boylan氏や彼女のドキュメンタリー『Linda Ronstadt: The Sound of My Voice』(2019年)を手掛けたJames Keach氏らがプロデュースする。


リンダとセレーナはどちらもメキシコ人の血が流れており、あどけない顔立ち共々、ぴったりの配役だとの声が上がっている。

まだプリプロダクションの段階で、タイトル、公開日、他の出演者等の詳細は明かされていない。

1968年にデビューし、グラミー賞を11度受賞、特別功労賞生涯業績賞も授与されたリンダ・ロンシュタットは、2013年にパーキンソン病を患っていることを公表し、歌手活動から引退した。翌年、ロックの殿堂入りしている。

Ako Suzuki
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