カナダの音楽アワード、ジュノー賞、受賞アーティスト・作品発表

ポスト

日曜日(6月6日)、カナダの音楽アワード、ジュノー賞が開催され、ザ・ウィークエンドが最多の5部門を受賞した。

◆関連画像

彼は、アーティスト・オブ・ザ・イヤーをはじめアルバム・オブ・ザ・イヤー(『After Hours』)、シングル・オブ・ザ・イヤー(「Blinding Lights」)、ソングライター・オブ・ザ・イヤー、コンテンポラリーR&Bレコーディング・オブ・ザ・イヤー(『After Hours』)を獲得した。

ジャスティン・ビーバーは昨年終わり、アルバム『Changes』がグラミー賞においてR&B部門ではなくポップ部門で候補に挙がったことに不満を表していたが、同作は母国でもポップと見なされ、ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーに輝いた。

<Juno Awards 2021>ロック、ポップ、ダンス・ミュージック部門等の受賞アーティスト/作品は以下のとおり。

●シングル・オブ・ザ・イヤー
ザ・ウィークエンド「Blinding Lights」

●アルバム・オブ・ザ・イヤー
ザ・ウィークエンド『After Hours』

●アーティスト・オブ・ザ・イヤー
ザ・ウィークエンド

●ファン・チョイス
ショーン・メンデス

●グループ・オブ・ザ・イヤー
Arkells

●ブレイクスルー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー
JPサックス

●ブレイクスルー・グループ・オブ・ザ・イヤー
Crown Lands

●ソングライター・オブ・ザ・イヤー
ザ・ウィークエンド/Belly/Jason ”Daheala” Quenneville

●オルタナティヴ・アルバム・オブ・ザ・イヤー
July Talk『Pray For It』

●ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー
ジャスティン・ビーバー『Changes』

●ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー
JJ Wilde『Ruthless』

●ラップ・レコーディング・オブ・ザ・イヤー
TOBi『ELEMENTS Vol. 1』

●ダンス・レコーディング・オブ・ザ・イヤー
ケイトラナダ『BUBBA』

●コンテンポラリーR&Bレコーディング・オブ・ザ・イヤー
ザ・ウィークエンド『After Hours』

●エレクトロニック・アルバム・オブ・ザ・イヤー
カリブー『Suddenly』

●メタル/ハード・ミュージック・アルバム・オブ・ザ・イヤー
Unleash The Archers『Abyss』

●インターナショナル・アルバム・オブ・ザ・イヤー
ハリー・スタイルズ『Fine Line』

●カナダの殿堂
Jann Arden

ジュノー賞は今年で50回目を迎えた。

Ako Suzuki













この記事をポスト

この記事の関連情報