G.ヒューズとJ.ボナマッサ、ブラック・カントリー・コミュニオンの新曲の制作開始

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グレン・ヒューズとジョー・ボナマッサが今週、LAにあるヒューズのホーム・スタジオでブラック・カントリー・コミュニオンの新曲の制作をスタートしたそうだ。

◆ブラック・カントリー・コミュニオン画像

ブラック・カントリー・コミュニオンの新作は2012年の3rdアルバム『Afterglow』以来となる。

バンドは2013年にボナマッサが脱退したことで終わりを迎えたものの、この春、突然、復活宣言。2017年に新作の発表とツアーの開催を計画している。

ブラック・カントリー・コミュニオンの活動を再開することになった経緯を、ヒューズは『Metalized』誌にこう話していた。「2月、俺は『Billboard』誌の編集者Gary Graffからインタビューを受けていて、ブラック・カントリーをやった後、俺はもうバンドをやる気はしないって話をしてたんだ。俺らが作った3枚のアルバムのレガシーはとてつもなくでかいし、あのバンドではメンバーの関係がすごく良かったからな。俺は、ブラック・カントリー・コミュニオンが俺の最後のバンドになるだろうって言ったんだよ。そしたら、3週間後、ジョー・ボナマッサから飯食おうって電話があった。なんでだか、全くわからなかった」

「俺らは友達だ。いつだってそうだ。俺らは友達じゃないって思っている人達もいるがな。彼から、「なあ、俺ら、また一緒に素晴らしいアルバムを作るときが来たって思わないか?」って言われたんだ。俺は“ああ、思うよ。これが、俺がプレイする最後のバンドだって知ってるか?”って答えた」

ヒューズは、月曜日(9月5日)ボナマッサとスタジオで撮影した写真をSNSで公開している。

ヒューズは、ブラック・カントリー・コミュニオンの活動を本格的に再開する前、11月にソロ・アルバム『RESONATE』をリリースする。

Ako Suzuki
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