ジョー・ボナマッサ「ブラック・カントリー・コミュニオンの新作は多分、2022年」

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ギタリストのジョー・ボナマッサによると、彼、グレン・ヒューズ、ジェイソン・ボーナム、デレク・シェリニアンから成るブラック・カントリー・コミュニオンは活動を停止したわけではないが、新作の発表は2022年とかなり先のことになりそうだという。

◆ブラック・カントリー・コミュニオン画像

彼らは2021年1月にスタジオに入る予定だったが、パンデミックが発生したことにより予定がずれ込んだそうだ。彼は『The Eddie Trunk Podcast』でこう話した。「僕ら、来年1月にアルバムを制作しようと思ってたんだ。でも、スケジュールが先送りとなった。だから多分、その1年後じゃないかな。2021年の終わりとか。でも、ああ、僕らはまだバンドだよ。連絡取り合ってる」

そして、グレン・ヒューズをこう称賛した。「デッド・デイジーズとの彼の新曲、聴いたよ。素晴らしいって思った。彼は何だって歌える。それに素晴らしいベース・プレイヤーだ。彼は独自のスタイルとサウンドを持ってる。でも、ジェームス・ジェマーソンとアンディ・フレイザーの影響をたどることができる」「彼はすごく繊細でメロディックなベース・プレイヤーだから、史上最高のロック・ヴォイスの1つを持つことの影が薄れてる」

ブラック・カントリー・コミュニオンは2009年に結成され、これまでに4枚のスタジオ・アルバムを発表。最新作『BCCIV』は前作から5年ぶり、2017年にリリースされた。

Ako Suzuki
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