テイラー・スウィフトの弟、カニエ・ウェストの新曲に憤慨

ポスト

カニエ・ウェストが、木曜日(2月11日)NYのマディソン・スクエア・ガーデンで開いたファッション・ショー<YEEZY Season 3>で、ニュー・アルバム『The Life Of Pablo』をプレミアした。

◆『The Life Of Pablo』画像

その収録曲の1つ「Famous」の歌詞で、性的な表現とともに“テイラー”との名前が飛び出したことから、テイラー・スウィフトの弟や友人、ファンが不快感を表明している。カニエは「I feel like me and Taylor might still have sex / Why? I made that bitch famous」とラップしたそうだ。

テイラーの弟オースティンは、カニエのファッション・ブランドYeezyのスニーカーをゴミ箱に投げ入れるビデオをインスタグラムに投稿、「早めに春の大掃除をスタート。まただよ」とコメントした。

ファッション・ショーに出席していたテイラーの友人、モデルのジジ・ハディッドは「私がそこにいたからって、そこで流れた音楽で言っていたこと全てに賛同しているわけじゃない。私の友達は、私の忠誠心をわかっている」とつぶやいた。

「Famous」を含め新曲がプレミアされた<YEEZY Season 3>は、TIDALからライブ・ストリーミングされた。またもや物議をかもしそうな新作『The Life Of Pablo』は間もなくリリース予定。


Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報