【2016年グラミー特集】最も市場性が高い米ミュージシャンはテイラー・スウィフト

最新の調査によると、最も市場性が高いアメリカ人ミュージシャンは、テイラー・スウィフトであることが明らかになった。

スポーツおよびメディアのマーケットリサーチ会社レピュコムは、「ミレニアル世代（新千年紀世代）」と呼ばれる14～34歳の日本人、アメ リカ人、フランス人、ドイツ人、イギリス人計3,000人の一般消費者を対象にアメリカ人ミュージシャンの市場性に関する調査を行い、消費者に対する著名 人の影響力調査などに用いられる「デイビー・ブラウン指数」を算出した。

その結果、最も市場に影響力を持ち企業やマーケターにとって魅力的なアーティストは、テイラー・スウィフトだった。テイラーはコカコーラ、ソニー、カバーガール等さまざまな有名ブランドのCMに出演するなどしており、今回の調査でも若者への訴求力が極めて強いことが改めて明確になった形だ。 またトップ10には、テイラーの他にレディー・ガガ、スヌープ・ドッグ、ニッキー・ミナージュ、ブルーノ・マーズといった第58回グラミー賞ノミニーたち も多数ランクインしている。


アメリカ人ミュージシャン市場性ランキング
＊（　）内の数字はデイビー・ブラウン指数

1.テイラー・スウィフト（88.5）
2.ジャスティン・ティンバーレイク（86.4）
3.レディー・ガガ（85.1）
3.ケイティ・ペリー（85.1）
5.ビヨンセ（84.6）
6.スヌープ・ドッグ（82.9）
7.ニック・ジョナス（82.1）
8.ブリトニー・スピアーズ（81.8）
8.ニッキー・ミナージュ（81.8）
10.ブルーノ・マーズ（81.6）

写真：Getty images


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