ジャネット・ジャクソン、父病気でツアーのリハーサルを中断

故マイケル、ジャネット、ラトーヤらジャクソン・ファミリーの父でマネージャーだったジョセフ・ジャクソンが86歳の誕生日を迎えた日曜日（7月26日）、滞在先のブラジルで病院に搬送された。脳卒中を起こし、心臓が一時停止したと伝えられている。

◆ジャネット・ジャクソン画像

ジャネットは、ツアーのリハーサルを中断し、直ちにブラジルへ飛んだという。父の容態が落ち着くまで付き添うそうだ。

ジャネットは父の誕生日、まだ入院の知らせを受ける前のことだろう、「父@Joe5Jacksonへ、お誕生日おめでとう。世界に宣言したい。私はあなたを愛し、尊敬しています」とつぶやいていた。

彼のスポークスマンによると、ジョセフはその日、イベントに出席したが、目まいやふらつきを感じたため病院へ搬送され、検査中、10秒ほど心臓が停止したという。「彼は脳卒中を起こし、心臓が3度止まりました」と『US Weekly』誌に話している。翌日、ペースメーカーの植え込み手術が行われたそうだ。

ジョセフのオフィシャル・サイトには、お見舞いの言葉へ感謝するメッセージが掲載された。

秋に7年ぶりとなるニュー・アルバム（タイトル未定）をリリースするジャネットは8月31日からおよそ4年ぶりとなるツアー＜Unbreakable World Tour＞をカナダ、バンクーバーでスタート予定。

Ako Suzuki

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