ニュース・最新情報
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ジャネット・ジャクソン、4年ぶりのツアー開催を発表
ジャネット・ジャクソンが月曜日(12月12日)、2023年4~6月に北米で新ツアー<Together Again>を開催することを発表した。
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ロックの殿堂、2022年のプレゼンター一覧とセットリスト
土曜日(11月5日)、2022年度のロックの殿堂の式典が米ロサンゼルスで開催され、パット・ベネター、デュラン・デュラン、エミネム、ユーリズミックス、ドリー・パートン、ライオネル・リッチー、カーリー・サイモンらが殿堂入りした。
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ジャネット・ジャクソン、『ジャパニーズ・シングル・コレクション』発売記念MV人気投票をYouTubeにて結果発表
2022年8月24日(水)に発売となったジャネット・ジャクソンのベスト盤『ジャネット・ジャクソン ジャパニーズ・シングル・コレクション-グレイテスト・ヒッツ-』。
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ジャネット・ジャクソン、ドキュメンタリー上映イベントの開催決定
ジャネット・ジャクソンの日本独自企画ベスト・アルバム『ジャパニーズ・シングル・コレクション-グレイテスト・ヒッツ-』が8月24日にリリースされる。
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ジャネット・ジャクソン、史上初めて日本盤シングルとMVを網羅した最新/最強ベスト盤8月発売&幻の楽曲や世界初DVD化映像も収録
オリジナル・アルバム総売上枚数1億8千枚、本ベスト盤収録楽曲の総再生回数は64億再生を記録。
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ジャネット・ジャクソン、新ドキュメンタリーの予告編が公開
今月終わり、アメリカでプレミアされるジャネット・ジャクソンの新ドキュメンタリー『JANET.』の予告編が公開された。
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ジャクソン・ブラウン、ジャネット・ジャクソンらのアルバム、米議会図書館が永久保存
米議会図書館(Library of Congress)は今週水曜日(3月24日)、2021年新たに永久保存する“文化的、歴史的、もしくは芸術的に重要”な25の録音物を発表した。
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ジャネット・ジャクソン、ニュー・アルバムのタイトルとその由来を明かす
ジャネット・ジャクソンが、現在制作中のニュー・アルバムを『Black Diamond』と名付けたことを明かした。
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ジャネット・ジャクソン、ナニーなしで子育て
2017年1月に第一子Eissa君が誕生したジャネット・ジャクソンは、大方のセレブと違い、ナニーを雇うことなく自分の手で子育てしているそうだ。
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ジャネット・ジャクソン、兄マイケルのレガシー「継続する」
ジャネット・ジャクソンが、英国の新聞『The Sunday Times』(付属の『Magazine』)のインタビューを受け、HBO/Channel 4が制作したドキュメンタリー『Leaving Neverland(ネバーランドにさよならを)』の公開により傷ついた兄マイケルのレガシーについて語った。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
10代のころのJanet Jacksonの活動はあまりぱっとせず、2枚出したアルバムもほとんど売れなかった。ミュージシャンJames DeBargeとの結婚生活が、わずか7ヶ月で破綻したのもこのころだ。
運気が好転したのは、元TimeのメンバーのJimmy JamとTerry Lewisと組み始めた''85年のことだ。この新進プロデューサーコンビは、 Jacksonの月並みなヴォーカルをものともしない、シャープで軽快なファンクや、ラジオ受けするバラードなど一連の作品を世に送り出した。 その結果『Control』は''86年にチャートのトップを獲得し、アルバムからは5曲がトップ10入りを果たした。
この偉業を上回るさらなる大成功となったのが次のアルバム、''89年の『Rhythm Nation 1814』である。同じくJamとLewisのプロデュースによるこの作品で彼女は、歌唱力がアップしたこと、そして共同で何曲かを作っていることで、高い評価を獲得した。このアルバムからは自作の詩のロック曲“Black Cat”をはじめ4曲がチャート1位となり、合計7曲がトップ10入りを果たし、アルバム自体も2年間にわたってチャートインするなど、彼女にとっては『Thriller』並みの大ヒットとなった。
Virginと5000万ドルの契約を交わし、''93年に発表した『Janet』ではセクシーさを前面に押し出した。いつものJam/Lewisサウンドの合間にエロチックなセリフが織りまぜられている。新たに鍛えた肢体をMTVで披露したり、Rolling Stone誌の表紙にトップレスで登場する一方、“That''s The Way Love Goes”で初のグラミー賞(最優秀R&Bソング)を受賞。
しかし多くのミュージシャンの例にもれず、Jacksonもまた最終的には映画俳優としてのキャリアを狙っているようだ。 もっとも''93年に出演した『Poetic Justice』では酷評されたのだが。いずれにせよ、''96年にはVirginと新たに8000万ドルで契約したのだから、まだしばらくの間は音楽活動で忙しいはずである。