デヴィッド・ゲッタ、ステージでの馬の使用を中止

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デヴィッド・ゲッタがスペイン、イビサ島のクラブPACHAで毎週木曜日行っているショウ<F***ME I’M FAMOUSE!>でステージに馬を登場させていることに動物愛護家たちから非難の声が上がった。

◆デヴィッド・ゲッタ画像

デッドマウスは先週、「馬は本当に喜んでいるに違いない。馬鹿どもめ。@davidguettaと@pachaのクソ野郎」「マジで…、馬たちはファームにいるもんだ。報酬もらい過ぎのクソDJに従うために、高い料金取るクソ・ナイトクラブにいるんじゃなくてな」とツィートし、ゲッタやクラブを非難。

また、嘆願書サイトCare2 Petitions(Thepetitionsite.com)では、止めさせるべきだとオンライン署名の募集がスタートしていた。主催者は「馬は朝4時にPACHAのホールへ連れて来られる。酔っぱらいへべれけ、叫び汗まみれの人々でいっぱいのところにだ。ほとんどの人はこの音と匂いに耐えられない。動物ならなおさらだ」「いくらオーナーが、ショウ用にトレーニングしている、耳栓をつけていると言ったとしても、真夜中、これほどストレスを受ける状況に馬を連れて来るのは無責任だ」と訴え、数日で7,000人以上の署名が集まった。

これに対し、ゲッタのスポークスマンは「3分しか登場しないし、耳はカバーされていた」と弁解したが、馬はもう登場することはないと『NY Post』紙に話したそうだ。現在のところ、ゲッタ本人からのコメントはなされていない、

ゲッタのイビサ島PACHAでのショウは10月1日まで続く。

Ako Suzuki

◆LINE MUSIC「David Guetta 18songs」プレイリスト
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