メタリカ、ニューアルバム25パーセント完成?

メタリカはニューアルバムを25パーセント完成させたという。
2008年の『デス・マグネティック』以来となるニューアルバムの制作に取り掛かっているメタリカだが、まだ200~300のリフの中からどれを最終的に使うかわからない状況にあるようだ。ギターのカーク・ハメットはビルボード誌に「今の時点では曲が絶え間なく変わっているよ。まだ何もちゃんと決まっていないんだ。まだまだ変えなきゃならないたくさんの音があるよ」「たくさんすぎるくらいの曲があるし、200~300以上のリフもあるんだ。だから、このプロジェクトのどの段階に自分らがいるのかを伝えるのは難しいね」「まだ半分まできていないと思うんだ。25パーセントくらい、30パーセントくらいのところにいるのかもしれないね」「難しいよ。でも、俺らはアルバムに取り組んでいるし、曲もあるし、さらに曲を書いてレコーディングするつもりだよ」と話している。
さらに、カークはレコーディング中はメンバー全員の生活の中心がそれに集中することになると続けた。「俺らがスタジオに行くときはいつも、俺らの生活の大半を占めてしまうんだ」
どのようなサウンドになるのか、まだメンバーたちにもよくわからないようだ。
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