アリアナ・グランデ、ベット・ミドラーの批判に「それでもファン」
ベット・ミドラーがアリアナ・グランデを批判する発言をしたことに、アリアナが応えた。
◆アリアナ・グランデ画像
ミドラーは英『Telegraph』紙のインタビューで、いまのポップ・ミュージックのポルノ化についてどう思うか問われ、こう答えていた。「ヒドい! バカみたいに高い声…、ものすごく健康的な声を持つアリアナ・グランデみたいな子がソファの上でクネクネしてるのを見ると、いつも驚くわ。滑稽よ。信じられないほど馬鹿げている。誰が彼女にそうするよう言っているのかしら。止めてもらいたいわ。でも、私には関係ないことね。私は彼女の母親じゃないし、マネージャーでもないし。多分、彼らがそうすべきだって言っているのかもね。セックスは売れるから。いつだってそうよ」
また、スターを目指している若い子へのアドバイスとして「自分の才能を信じて。成功するのに娼婦になる必要はないのよ。本当にないわ」と話していた。
これに対し、アリアナは「All Love Here」と、Twitterにこんなメッセージを掲載した。「ベットはいつだって批判なんかすることなく、自分のやりたいことをやる女性たちの味方をするフェミニストだった! そのベットはどこへ行ってしまったのかわからないけど、あのセクシー・マーメイドに戻ってきてほしい! たとえ何があっても、いつだってファンよ」
TMZ.comによると、アリアナはミドラーの大ファンであると同時に、ミドラーもかつてセクシー路線でいたことがあるため、彼女の発言に驚き、落胆していたそうだ。
その後、ミドラーは「@ArianaGrandeへのお説教について、私が唯一言えることは「改心した年寄の娼婦みたいなこと言っちゃった! 彼女は美しい歌声を持っている。ソファの上であろうがなかろうが」とツィート。アリアナからの「All Love」に賛同したようだ。
Ako Suzuki
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