全英アルバム・チャート、アリアナ・グランデが5作目の1位

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今週のUKアルバム・チャートは、アリアナ・グランデの通算7枚目のスタジオ・アルバム『eternal sunshine』が初登場で1位に輝いた。サード・アルバム『Dangerous Woman』(2016年)から5作連続での全英1位獲得となった。


2位には、ジューダス・プリーストの19枚目のスタジオ・アルバム『Invincible Shield』がチャート・イン。1980年にリリースした『British Steel』の4位を上回り、キャリア最高位をマークした。

3位にはザ・ウィークエンドのベスト盤『The Highlights』が先週の7位から再浮上。2021年2月にリリースされて以降105週目のトップ10入りとなった。

今週はトップ2作ほか、アメリカのオルタナティヴ・バンド、ブリーチャーズのセルフ・タイトルがつけられた4枚目のスタジオ・アルバムが5位に初登場している。彼らのアルバムが全英トップ10圏内に入るのはこれが初だった。

シングル・チャートは、ビヨンセの「TEXAS HOLD ‘EM」が4週連続で1位を獲得した。ビヨンセはこれまで、ソロ/コラボレーションで6曲、デスティニーズ・チャイルド時代に2曲と、計8曲が全英1位に輝いているが、4週間は最長だという。

2位も先週と変わらず、ベンソン・ブーンの「Beautiful Things」がキープし、アリアナ・グランデの「we can’t be friends (wait for your love)」が3位に初登場した。

今週新たにトップ10入りしたのは、アリアナのニュー・シングルのみだった。



Ako Suzuki
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