カルヴィン・ハリス、2年連続で最も稼いだDJに

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カルヴィン・ハリスが2年連続で世界で最も稼いだDJとなった。毎年フォーブス誌が発表する同ランキングで2013年同様見事トップに躍り出たカルヴィンは、過去12か月間に昨年よりも2000万ドル(約2億円)高い6600万ドル(約66億円)の収入を稼ぎだしたようだ。カルヴィンはフォーブス誌に「過去3年の間にダンス音楽に人気がけたはずれに爆発したんだ。いい時にいい場所にいたんだよ」と自身の成功が運によるところもあると謙虚にコメントした。

◆カルヴィン・ハリス画像

そんなカルヴィンの後にはデヴィッド・ゲッタが3000万ドル(約30億円)で2位に続き、イビサ島での常設公演を辞めたティエストが2800万ドル(約28億円)と僅差で3位につけている。

ティエストはその常設公演降板について「過去10年以上やってきたて、刺激がなくなったんだよ。それに、ラスベガス公演のオファーをもらったしね…ギャラの面だけでなく、世界で一番大きなハコでやる内容も含めて、とてもいいオファーだったんだ」と説明している。

そのほか、アヴィーチーもティエストと同じく3位にランクインしており、海外で展開する鉄板焼きレストランチェーン「紅花」の創業者であるロッキー青木の息子、スティーブ・アオキが2300万ドル(約23億円)でトップ5を締めくくっている。

フォーブス誌、最も稼いだDJ トップ5

1.カルヴィン・ハリス 6600万ドル(約66億円)
2.デヴィッド・ゲッタ 3000万ドル(約30億円)
3.ティエスト 2800万ドル(約28億円)
3.アヴィーチー 2800万ドル(約28億円)
5.スティーブ・アオキ 2300万ドル(約23億円)
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