メタリカ、新曲「ザ・ローズ・オブ・サマー」を初披露

ポスト

メタリカが新作アルバムの作風を象徴するような新曲を発表した。

◆メタリカ画像

3月16日(日)にコロンビアのボゴタにて行われたライブで、メタリカは8分間にも及ぶ新曲「ザ・ローズ・オブ・サマー」をパフォーマンスしており、ドラマーのラーズ・ウルリッヒは、2012年のEP『ビヨンド・マグネティック』以来となる同オリジナル楽曲がこの先発表される新作の作風を示すようなものになっていると語っている。

ライブ前にラーズは「ファンに新曲を披露するって約束したんだ。今俺たちは新曲を作っているところだから、日曜に何か新しいものを発表するつもりなのさ」とローリング・ストーン誌に話した。「今俺たちの創造性がどこにあるのかってことを示すような曲を用意してあるんだ。『俺たちが書いてて作ってるのはこんな感じさ』っていうのが分かるものになっているよ」

ただ、ラーズは同曲が次回作のアルバムに収録されるかは分からないと続けた。「2006年にライブを何公演も行った時にも同じことをしたんだ。その時も新作を書いていて、新曲2曲をプレイしてみたんだ。でも結果的にはその両方ともアルバムには入れなかったね。だから、今回もどうなるかなんて分からないよ」

この記事をポスト

この記事の関連情報