ノエル・ギャラガー「デヴィッド・ベッカムのことを憎んでた」

ノエル・ギャラガーが、引退を発表したデヴィッド・ベッカムについて語った。当然のことではあるが、マンチェスター・ユナイテッドFCの宿敵マンチェスター・シティの熱狂的なサポーターである彼は、かつてベッカムのことが大嫌いだったという。

◆ノエル・ギャラガー画像

彼はITV NEWSのインタビューで、ベッカムは次に何を始めたらいいかと問われ「うーん、ソングライティング!?」と答えた。「わかんないよ（笑）。彼には素晴らしいキャリアがあり、サッカー界のスター級クラブのいくつかでプレイしてきた。多分いつか、マネージメントに関わることになるだろう。（マンチェスター）シティ以外のね（笑）」と続けた。

また「ユナイテッドでプレイしてるとき、彼のことが大嫌いだった。憎んでた。憎しみだ。マジで嫌いだった」そうだ。「でもラッキーなことに、ユナイテッドを抜けてから彼に会った。すごくいい奴で素晴らしい選手だ」と評価が変わったという。

ノエルは先日、UK/アイルランドの秀でたソングライター/作曲家に贈られるアイヴァー・ノヴェロ・アワーズで最優秀ソング・コレクションを受賞。セレモニーのレッド・カーペットで「ワン・ダイレクションのような道化が招待されてないんだから、いいアワードに違いない」と皮肉ったという。

Ako Suuzki, London