リアム・ギャラガー、オアシス再結成に関し「ノエルに電話した!」

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Will Fresch, CC BY-SA 2.0 , ウィキメディア・コモンズ経由で

リアム・ギャラガーは、この夏、オアシスのファースト・アルバム『Definitely Maybe』(1994年)のリリース30周年を記念し、UKとアイルランドでスペシャル・ツアーを開催するが、彼いわく、それを機にオファーがあったオアシスの再結成は、兄ノエルから拒否されたという。

ノエルは昨年春、オアシスの再結成計画が上がっているとの報道があった際、リアムに関し「あいつが俺に電話してくるべきだ。なぜなら、(再結成について)ずっとわめき散らしているのはあいつだからな」「何か計画があるなら、本人か、代わりの誰かが電話してくるべきだ」と発言していたが、リアムは実際、ノエルに連絡を入れていたそうだ。

リアムは『MOJO』誌のインタビューで、こう語っている。「俺は電話した! まあ、俺のスタッフがってことだが、彼らがノエルのマネージメント・チームに電話した。オアシスに関する提案を持ちかけたんだ、オファーがあったからな。ノエルはノーって言ったんだよ。どでかいツアー(のオファー)だった。大金だ。それをあいつは拒絶した。わかるよ、あいつは離婚も抱えてるしな。俺は『Definitely Maybe』(ツアー)をやり、あいつ抜きで楽しむ」

オアシスは2024年、初めてロックの殿堂の候補に挙がったが、リアムはこれには全く興味がないようだ。先週、2024年度の候補が発表されると、「くたばれ、ロックの殿堂。クソまみれが」とつぶやいた。

Ako Suzuki
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