マイケル・ジャクソン、埋葬の遅れは妹のジャネット・ジャクソンのせいだった

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マイケル・ジャクソンの埋葬が予定よりも3ヶ月遅れていたのは、妹のジャネット・ジャクソンの金銭トラブルのせいだったことが発覚した。

◆ジャネット・ジャクソン画像

2009年6月に急性プロポフォール中毒でなくなったマイケルの亡骸は、ロサンゼルスにあるフォレスト・ローン墓地にすぐ埋葬される予定だったものの、ジャネットが埋葬場所を確保するための手付け金として支払った4万ドル(約313万円)が返金されるまで埋葬を拒んだことから、ジャネットが返金を受けた後の同年9月3日にやっとマイケルが埋葬されたという。

この件に関して、最新刊『アンタッチャブル:ザ・ストレンジ・ライフ・アンド・トラジック・デス・オブ・マイケル・ジャクソン』の著者ランドール・サリヴァンは、同書中で「マイケルの埋葬は、ジャネット、墓地側、さらにジャネットの家族と3者が折り合わなかったために遅れたんです」「埋葬場所の確保のためにジャネットが唯一支払うことになっていたので、ジャネットはマイケルのためにフォレスト・ローン墓地にある大理石でできた大霊廊を4万ドル(約313万円)の手付け金を支払ってまで購入したんです。その結果、ジャネットはそのお金が戻ってくるまで葬式を執り行うことを拒んでいたわけです」と綴っている。

そんなジャネットは、2000年にレネ・エリゾンドと離婚した際に、レネが「1500万ドル(約12億円)相当で5つの寝室がある(カリフォルニア州)マリブの豪邸と、ジャネットの音楽利権の一部を持ち逃げした」ため、離婚以来「倹約」生活をしているとも報じられている。
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