倉木麻衣、池袋サンシャインが恋愛パワースポットに

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2010年8月30日、倉木麻衣が池袋サンシャインシティに登場、会場には2000人以上が集まり、倉木麻衣の登場と共に黄色い歓声に包まれた。

◆倉木麻衣画像

地下1階から3階の観覧スペースに溢れんばかりに集まった大歓声の中、登場後すぐに披露されたのは、彼女のニューシングル「SUMMER TIME GONE」。4人の女性ダンサーを従え、時にクールに、時に可愛らしく歌い上げていく彼女の圧倒的なヴォーカルに会場全体が魅了された。そしてライブの興奮冷め止まない中行なわれたトークコーナーでは、中々披露されることのない貴重なトークが繰り広げられた。

今回の「SUMMER TIME GONE」は夏に終わってしまった恋を歌った曲だが、「夏が終わる=新しい季節が来る」というポジティブなメッセージも受け取って欲しいという倉木の思いから、みんながいい恋愛が出来る様にとの思いを込めて、ステージ上に設置された巨大ローズクォーツを埋め込んだ100cm×100cm以上のハート形の氷オブジェが登場し、池袋サンシャインが1日限定の恋愛パワースポットに早変わり。

実はイベント直前に、みんなの恋愛・健康祈願のために東京大神宮へ祈祷に行ったという倉木麻衣。「恋みくじ」も引いたそうだが、結果は小吉だったらしい。自身の恋愛について聞かれると、「学生の頃に片思いをしていたことがあって、結局振られてしまい、なかなか忘れることができませんでした。ただ、今となってはいい思い出です」と語り、今後は「映画のような大恋愛をしたい。いつまでも恋人同士の様な関係でいたいですね」と目を輝かせた。

そして最後に、「これから告白しようとしている人の力になれるように」と、幸せのお裾分けとして来場者へのミニローズクォーツのサプライズプレゼントもあり、会場全体が“幸せオーラ”満載のままイベントは終了した。
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