滋賀ふるさと観光大使の西川貴教、主催イベントのタイトル決定

◆滋賀ふるさと観光大使のT.M.Revolution西川貴教
一般公募で集まった約1万5千通の中から選ばれたタイトルは<イナズマロック フェス 2009(にせんきゅう)>。
滋賀県の車のナンバーは「滋」という漢字の「幺」の部分が簡略化されており、それがイナズマを2本走らせているように見えることから「イナズマナンバー」と呼ばれている。ただし、「イナズマ」とは滋賀ナンバーを揶揄する言い方で、西川は「それをあえてイベントタイトルに採用したのはロック的な反骨精神の表れでもある」という。
公募で集まったタイトルには「琵琶湖」という言葉が入ったものが多かったが、それはあえて使わずに「イナズマ」の一言で西川の滋賀への思いを表現したそうだ。
イベントのタイトル・ロゴのデザインは、滋賀県大津市出身のグラフィック・デザイナーで、大人気アニメ『The World of GOLDEN EGGS(ザ・ワールド・オブ・ゴールデンエッグス)』のボイス・アクターとしても活躍する“Larry(ラリー)”ことONE MAN SHOWの大岩 Larry 正志が担当する。
また、タイトルとあわせて第2弾出演アーティストも発表になった。
19日は西川がヴォーカルをつとめるバンド、abingdon boys school。滋賀県出身のバンド、UVERworld。滋賀県からも近い愛知県名古屋市出身のヒップホップトリオ、HOME MADE家族。
20日はT.M.Revolution、西川と20年の付き合いがあるtetsu(L'Arc~en~Ciel)の出演が決定。
いずれのアーティストも、西川自身が直接出演を交渉、皆快く引き受けてくれたという。西川も「地元で同じ舞台に立てることが嬉しいし、とても楽しみ」と語った。
その他の出演アーティストも今後順次発表になる予定。<イナズマロック フェス2009>は、滋賀県の全面バックアップのもと、琵琶湖畔の草津市・烏丸半島芝生広場にて開催。2日間で合計3万人を動員する大型野外ロック・フェスティバルとなる。地元では早くも歓迎ムード、会場周辺の宿泊施設はすでに予約でいっぱいになるなど、注目の高さがうかがえる。なお、イベントの収益の一部は、琵琶湖保全の活動資金として寄付される。
<イナズマロック フェス 2009>
出演アーティスト 【50音順】
※他出演アーティストは後日発表
2009年9月19日(土) abingdon boys school / UVERworld / HOME MADE 家族 …and more
2009年9月20日(日) T.M.Revolution / tetsu(L'Arc~en~Ciel) …and more
◆イナズマロック フェス 2009オフィシャルサイト
◆T.M.Revolutionオフィシャルサイト
◆abingdon boys schoolオフィシャルサイト
◆西川貴教オフィシャルファンクラブサイト
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