Anna、「あの日したkissの余韻が消えない」

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ラテン・パーカッション・グループBON-BON BLANCOのリードヴォーカルとして活躍するSANTOS ANNAが、“Anna”としてソロ活動を開始した2008年。5月28日にリリースしたデビュー・シングル「ラッキーチューン」は、発売日のデイリーチャートで42位にランクイン、6月28日に行なわれた<ロンドローブ2008>、8月16、17日に行なわれた<TBSアニメフェスタ2008>でのライヴも好評だった彼女が、8月27日にソロ第2弾シングル「kissの行方」をリリースした。

前作でボンブラの時とは違うガーリーな魅力を見せた彼女が今作で歌うのは、恋愛の初期に女の子が感じる不安定な気持ち、もどかしさ…そんなさらに“女の子”な部分を押し出した切ない恋心。<あの日したkissの余韻が消えない>など、ちょっぴりドキッとさせる歌詞を、あえてやや抑え気味の声のトーンで歌うことで、繊細な想いを表現している。アーティストとしてのAnnaの成長ぶりが伺える作品だ。

「kissの行方」PV映像

カップリングには、恋の終わりを思い出させるような歌詞に胸がぎゅっとなる「SCAR」を収録。“悲しくて寂しい曲”という印象だけで終わらせず、優しいぬくもりを感じさせるところに、Annaらしさが滲み出ている。

「kissの行方」は、週刊少年ジャンプで連載中の大人気テレビアニメ『To LOVEる -とらぶる-』(TBS・MBS・CBC・BS-iにて放送中)の新エンディングテーマに決定。今後さらなる成長ぶりを見せてくれそうなAnna。艶っぽさを感じさせるソロシンガーとしての彼女もまた魅力的だ。

◆リリース情報
ニュー・シングル「kissの行方」
GNCL-0039 ¥1,260(tax in)
2008年8月27日発売
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