コールドプレイ、成功は「ハンサムなメンバーのおかげ」

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コールプレイのクリス・マーティンは、バンドが成功している要因の1つを「ハンサムなメンバーがいるから」と分析している。メンバー4人のルックスを思い浮かべれば、それが誰のことを指しているかは明確だろう。べーシストのガイ・ベリーマンだ。

ベリーマンは、女の子だけでなくゲイの間でも人気があるそうだ。マーティンは『Blender』誌でこう話した。「僕の全人生は、フォト・セッションで彼を押し出すことに費やされてる。彼は、僕たちのパッケージだからな。ハンサムな奴め」

「メンバー誰も、あいつがいなかったらここまで人気が出たとは思っちゃいないよ。奴は俺たちのカレンダーの売り上げに貢献してる」

カレンダーの売り上げはどうだか知らないが、アルバム『Viva La Vida Or Death And All His Friends』はチャートを独走中。UKでは4週連続、やや遅れてリリースされたUSAでは2週連続でトップをキープしている。UKでは発売後ひと月で、'08年上半期最も売れたアルバムの2位につけているという(1位は3月にリリースされたダフィの『Rockferry』)。

ベリーマン、ハンサムなのは間違いないが、大人しいキャラのせいかあまり目立つ存在ではない。バンドの成功に貢献しているのは、クリス・マーティンのおとぼけキャラのほうだろう。

Ako Suzuki, London
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