コールドプレイのクリス、またもや迷言?

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コールドプレイのクリス・マーティンが、ソング・ライティングについて独自の理論を展開した。彼いわく、お腹が出てくると曲作りははかどらなくなるらしい。ゆえにソング・ライティングのピークは28~33歳だという。このご意見、数年後には撤回される可能性大だが…。

どこまで真剣なのかはわからないが、マーティンは『The Sun』紙の独占インタヴューでこう語っている。「28~33の間に、できるだけ多くの曲を作っとくべきだって思ってる。だって、その後は腹が出ちまうだろ(笑)。ビール腹になったら、僕は多分、ヒット曲は書けないだろうなあ。だから僕たち、そのDデーまでにできるだけ多くの曲を作ろうとしてるんだ。Bデーって言ったほうがいいか、ベリー・デー(腹の日)だからな」

マーティンは同インタヴューで、新作をリリースするにあたり不安もあったとの心情を明かしている。「スゴク心配してるよ。ニュー・アルバムを出すのは、恐ろしい。ほんと、ナーバスになってる。そういうときって、自分が最大の敵なんだ。もちろん、僕のことをもっと嫌ってる人は他にいるだろうけどさ。このアルバムは、僕の日常を反映してる。アップ・ダウン、ハッピーなときもあれば悲しいときもある。でも、最後はいつも楽観的だ」

マーティンの心配をよそに、アルバムは各方面から絶賛の声が上がっており、セールスも大好調。3日間で30万枚以上を売り上げた。発売後1週間で46万枚以上のセールスを上げた前作『X&Y』の記録を破るのではないかとみられている。

Ako Suzuki, London
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