ポール・ウェラー、ノエルやグレアムとのコラボを語る

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6月に9枚目のソロ・アルバム『22 Dreams』をリリースするポール・ウェラーが、オアシスのノエル・ギャラガーや元ブラーのグレアム・コクソンとのコラボについて語った。

オアシスのノエルとは1stシングルとなる「Echoes Round The Sun」でコラボしているが、ノエルはギターやバック・ヴォーカルとして参加しているわけではないという。ウェラーは、NME.COMにこう話している。「ノエルはキーボードをたくさん弾いてる。それにベースも少しね。意外だろ」

また、コクソンとコラボした「Black River」についてはこう話している。「去年の初めに作ったんだ。グレアムはドラム、ギター、それにバック・ヴォーカルを担当してる」

今作にはこのほか、オーシャン・カラー・シーンのギタリストやリトル・バーリー、元ストーン・ローゼズのアジズ・イブラヒムらが参加。コラボだけでなく、そのサウンドもロック、ファンク、ソウル、ジャズ、インストゥルメンタル、エレクトロニカと多彩だ。

ウェラーは先週、ザ・フーのロジャー・ダルトリーが毎年主催するチャリティ・イベント<Teenage Cancer Trust>でパフォーマンスしたばかり。サポートにはダフィを抜擢した。『22 Dreams』は6月発売。その後、<Summer Sonic 08>で来日する。

Ako Suzuki, London
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