ツェッペリン再結成ニュース・アップデート

ポスト
なかなか発表されず、あきらめかけているファンも少なくないレッド・ツェッペリンの再結成ツアー。リユニオンの可能性に対するメンバーの最新のコメントを紹介しよう。

まずは、シンガーのロバート・プラント。彼は完全否定はしなかったものの、具体的な状況に触れるわけでもなく「いつかできればいい」とお茶を濁している。彼は『Uncut』マガジンに話した。「いつか、もう一度やることができればと思ってるよ。何か本当に相応しい理由の元にね。間違いなく、やりかけの仕事だからさ」

また、ツェッペリンの新作制作の可能性を問われたベースのジョン・ポール・ジョーンズは同誌にこう話している。「わからないな。いまのところ(ツェッペリンの活動については)何も確信はない。何が起きるかまったくわからない。でも、もう一度、ジミー(・ペイジ)とプレイしたいって思ってるよ」

一方、そのペイジの状況は、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのスラッシュが代弁している。彼は『Daily Star』にこう話した。「俺はジミー・ペイジと仲いいんだ。だからもう一度、言ってやるよ。(ツェッペリンの)ツアーはいますぐにはありそうもない。ま、誰にもわからないけどな。いつかはな」

というわけで、3人全員がとぼけていない限り、いますぐの動きはないようだ。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報