マリリン・マンソン、ジョニー・デップがほしい!

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この夏に『不思議の国のアリス』の作者、ルイス・キャロルをテーマにした映画『Phantasmagoria - The Visions Of Lewis Carroll』に取り組む予定のマリリン・マンソン。主演・監督を務める彼は、先日行なわれた『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』の米プレミアで、自らの作品にどうしても欠かせない人物を見つけたようだ。MTVなどが伝えたところによれば、彼はジョニー・デップが欲しいという。

2人は互いに友人であるため、「プレッシャーはかけない」とする一方、マンソンは「ジョニーを説得する。力ずくでも出てもらうつもりだ!」と話している。

また、“真の偉大なる海賊”とも呼ばれているマンソンは、ジョニー(デップ)こそが“ジャック・スパロウ”と話す。

「ジャック・スパロウと一緒に遊んだ……2人で強い酒を飲んでね」。

マンソンの映画『Phantasmagoria - The Visions Of Lewis Carroll』はフランスで撮影がスタートする。彼は今年2月のベルリン映画祭で同作の詳細を明らかにした(https://www.barks.jp/news/?id=1000019950)。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』は今週、米国で公開予定。週末にはデップが来日する。日本公開は22日。

T.Kimura
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